お知らせ

その後のこと・・・・・

今日は『RIZINE』を作っているミサオさんに会った。
つなげてくれた、カヨさんもいっしょに。
夫と4人で話しながら「これからできることをしていきましょう」と
そんな話をした。
パタゴニア渋谷店のスピーカーシリーズで
原子力資料情報室の方の話を聞いたときのこと。
そのとき新たに聞いたのは、六ヶ所村再処理工場で出た放射性廃棄物について。
できてしまった放射性廃棄物は、
30年から50年六ヶ所村の施設で保管されたあと、地中深く埋める予定になっている。
そのとき使われる予定の容器はステンレス。
それを300メートル掘ったところに埋めるという。
埋めてから300年、観察をつづける。
観察するというのは、ただ、見守るということらしい。
危険なものだし、地下深く埋めてしまうので、何かあってももう何もできない。
ただ、ただ、見守るだけ。
地震がきたとしても、何もできない。
そして、1000年経つと容器の耐久性がおわると考えられている。
中にある放射性廃棄物がどうなるかは、だれにもわからない。
300年後、1000年後、わたしたちは生きていない。
50年後だって、わからない。
すくなくとも、わたしは、いないと思う。
人類が生きているかどうかも、いまの状態ではわからない。
わかっているのは、放射性廃棄物がとても危険なものだということ。
だから、ほとんどの自治体は、受け入れない。立候補もしない。
調査をさせてくれる自治体に対しては、高額の調査料が支払われる。
1000年後のことなんて、どうでもいいかもしれない。
でも、1000年前の人たちが、そんなことを考え、行っていたら
いま、わたしたちはこうして生きていられなかったかもしれない。
生命はつづいているし、つながっている。
この数十年だけの話ではない。

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