お知らせ

ステッカー作戦・寄付先を決めました

ステッカー作戦で寄付していただいた金額が130460円になりました。
かなちゃんと相談して寄付先を決めました。
時間がかかり、申し訳ありません。
ひとつは、宮城で炊き出しをしているMさんにお渡しします。
震災直後から自分のお金で避難所に行き、炊き出しをなさっています。その方に3万円お送りします。
残りは、津波の被害にあった宮城県の閖上(ゆりあげ)地区に送ります。
閖上は、今回、津波で亡くなった友人のありえちゃんがいた所です。
七が浜も大きな被害があり「そちらにも」という話もでました。「福島へ」という話もしました。
でも、今回は、ありえちゃんの縁もあり、閖上にすることにしました。
ありえちゃんのお姉さんがいらっしゃるので、
お姉さんにお渡しして、必要なところ、必要な人に、できるだけ早く届けてもらうようにします。
ありえちゃんは、いっしょにお兄さんも亡くなりました。
3人兄弟のうちふたりが津波で亡くなったのです。
いつか、ありえちゃんのお姉さんに会いたいと思っています。
この前の田中優さんのお話会で
「優さんは、寄付をするならどこですか? また、しないところはどこですか?」
という質問がありました。
「寄付をするのは、直接活動しているところ、縁があるところ。赤十字以外」
とおっしゃっていました。
理由は「赤十字は、とどくのに時間がかかりすぎるから」。
現在、赤十字には、日本各地、海外からも、たくさんのお金がとどいています。
でも、被災地にとどいているのは、いまは、ごく僅かです。
いただいた気持ちを、何ヶ月も止めたくはありません。
わたしたちには、わたしたちらしい寄付先があります。
元々、かなちゃんとわたしは「縁」をたどりたいと思っていました。
すぐに使ってもらえるところへ、と考えていました。
優さんも「縁があるところに」と言っていました。
それで、今回、仙台と閖上という場所に決めました。
この件については、ご理解いただければさいわいです。
ありえちゃんから最後にメールがきたのは3月4日のことです。
そこには
「少しずつではあるけれど、以前とは違った“動き”が起こり始めているように感じます。
 同じ人の手で起こしてしまったものは、
 同じ人の手で還していきたい。
  変わらずに在る私の原点です。」
とありました。
わたしが田ノ浦へ行ったことに対してのメールでした。
ありえちゃんの名前は「在絵」という字です。
わたしは、あの日から、何度も何度もこのメールを読み返しています。
ありえちゃんと動いている気がします。
震災、原子力の事故はまだ終わっていません。ステッカーは、あと30枚ほどあります。
また、集まったら、別のご縁のある場所へ送りたいと思います。
ご協力いただける方は、メールをお願いします。kokua@y-hirose.com

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