お知らせ

つぎへつづく、こと

週末。土曜日は、ひさしぶりに何の予定もない日。
朝、起きて、片づけなどをして、午後、昼寝などしてすごす。
雨が降っていて、肌寒いくらいだったのでぐっすり眠れた。
雨の音を聞きながら、うとうとするのは、落ちつく。
日曜日は、大地を守る会主催の『六ヶ所村ラプソディー』の上映会に行く。
映画のあと、監督の鎌仲さんもいらっしゃると聞いていた。
スウェーデン取材のことも話してもらうということで
ぜひぜひ、聞きたいと思った。
以前、ETVでスウェーデンのことを取り上げている番組を見たことがある。
ひとつの町が自然エネルギーで成り立っていた。
鎌仲さんが話してくれたこともそんなことの数々だった。
スウェーデンは、国民も、政府も、王室も一丸となり
脱・石油、脱・原発を目ざして国を変えてきたそう。
ちょうど日本が、六ヶ所村再処理工場の建設を決めた年に
スウェーデンは方向転換したらしい。
みんなが、自然エネルギーにシフトしていくよう、いかないといけないよう
政府がシステムを作りあげた。
たとえば、ガソリン車は、税金が高いけれど、自然エネルギー車だと免税がある。
パーキングも自然エネルギー車だと無料、など。
元々、自然エネルギーにしようという気持ちがある上
税金などのシステムがあり、急速に国全体が変わっていった。
おどろいた・・・・・というか、賢いと思ったのは
トイレの便器のなかが、ふたつに区切られていて
小のほうは肥料用に、大のほうはバイオガス用にと
あらかじめ区別されていること。
そうやって、みんなが、できることをしている。
ソーラーパネルだけでなく、地熱を使う方法も確立されている。
ほかに教えてもらったのは「ナチュラル・ステップ」という考え。
スウェーデンでは、こどもから大人まで、当たり前のこととして
受けとめられている考え。
あまりに当然すぎて話題にならない・・・・・ほどらしい。
教えてもらったのを簡単に書くと
1 地中に埋められているものを掘りだし、それを地上でふやさない
(たとえば、石油や石炭を掘りだし、使いすぎない、使わない)
2 人間の作り出したものを自然のなかで多くしない
3 自然を物理的な方法で劣化させない
(たとえば、ダムを造ったり、道路を造りすぎたりして、自然を破壊しない、など)
4 人の基本的なニーズ(生命、愛情、自由、理解、保護、参加、休み、創造、
アイデンティティ)を充たしていく
それらを各自が理解し、受け入れている。
暮らしと自分自身を充たしたしながら、
自然エネルギーにシフトしていっているということ。
そこには、豊かな暮らしがある。
石油は確実になくなるし、そのことで戦争まで起きている。
原子力発電は、エネルギーはできるけれど、
それに伴うリスクや悲しみ、エゴが大きすぎる。
それにむきあうと、スウェーデンの選択は、自然な流れだと思う。
太陽や風や大地の力を借りれば、暮らしていける。
現実にできている所がある。
「ムリ」とか「できない」という声は、
そう思っているだけなんだなあと。
(思わせたいのかもしれない・・・・・・ですね)
地球は、わたしたちが、いままで雑な使い方をしてきたにも関わらず
まだ、つぎの方法を残してくれているということ。
スウェーデンでできるなら、わたしたしたちもできると思った。
明るい・・・・・未来。選べる道はある。
つぎへむかう道があることをつたえることも、大事。
今回も大地の町田さんが声をかけてくださった。
町田さんありがとうございます。
鎌仲さんも帰国早々、お疲れさまでした。

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