2016/06/26
7月。
半年ぶりに紅茶教室をします。
「お茶がおいしい」というのは
ささやかだけれど、
確かなしあわせだとわたしは確信しています。
昨夜『彼と彼女のセオリー』を観ました。
スティーヴン・ホーキングの自伝的映画で
なかで紅茶のシーンが2度でてきます。
映画館で観たときは
物語を追うのに夢中で
紅茶のシーンは流れていったのですが
昨日、その場面はわたしのなかに留り
「ああ、イギリスらしい」と思いました。
「まずは、紅茶を」と・・・。
アメリカ映画だったら
きっとコーヒーなのでしょう。
流れゆく時間のなかで
紅茶のときは
自分に還る間でもあります。
だから、何がなんでもおいしいのがいい。
そう言えば、ホーキングの研究テーマは
映画のなかでは
「時間 ——TIME —— 」と 。
時のはじまりをひとつの数式で。
紅茶は、手順をふめば
だれでもおいしくいれられます。
むずかしいことはなにもなく、
気持ちを紅茶にむければいいだけ、なのです。
夏なのでアイスティーもいれますね。
よろしければ。
日時2016月7月30日(土) 定員になりました。キャンセル待ちになります。
午後1時から3時
参加費 3000円
場所 鎌倉(ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)
お申込 http://hiroseyuko.com/contact
こちらのフォームからお申込ください。