2007/11/29

若いころとちがって
年を重ねたからか、気持ちが大幅にゆれたり、
落ちこんでしまうことが、少なくなった。
でも、ときどき、気持ちがゆれることがある。
以前は、そういう自分の気持ちを受け止められないでいた。
だから、だれかと会って、その気持ちをまぎらわしていた。
いまは・・・・・。
いまは、ひとりで受け止められるときは、受け止めている。
受け止めよう、受け止めたいと思っているのかもしれない。
そんなときは、だいたい、ちかくのスターバックスに行き
ぼうっと窓の外を見ている。
1時間、2時間・・・・・。
本を持って行くこともあるが、活字は頭にはいっていない。
そこのスターバックスは、仕事先の方たちと
会う確率が高い場所なので、
そんな姿を見られたら、とも思うけれど、その店が1番すき。
オフィス街ではないので、午後になると、すいている。
みがきこまれた大きな窓からは、通りの様子が見える。
いまの時期は、街路樹のイチョウが黄色く色づき
季節が冬にむかっていることを教えてくれる。
時間は流れていく。
いいことも、そうでないこともふくめて。
すべてが自分の時間・・・・・と思う。
受け止めよう、と決める。
ひとりで受け止めているように思っているけれど
本当はそんなことはなく、
だれかがいるから、受け止められるのだと思う。
家族やともだち。生命をつないでいるもの。
スターバックスの女の子の笑顔にほっとすることもある。
あと少しでイチョウの葉っぱは落ちてしまう。
それから冬がきて。そのあとに春がきて。
そうやって季節はめぐる。時間もめぐる。
「充分」と、思う。
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村上春樹さんの
『走ることについて語るときに僕の語ること』
を読みはじめました。
走りたくなるのだろうか?

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