230ページ

2008/01/24

「村上春樹さんの新刊を読み、最後のほうで泣きました」と
イイホシさんからメールがあった。
思い当たるページがあったので
返事を書いたら、やはりそうだった。
230ページのところから。
なぜなら、わたしも、そこで泣いたから。
イイホシさんとわたしは、やっていることはちがうのだけれど
仕事に取り組む姿勢が似ている。
と、わたしは思っている。
だから、おなじようなこと、ものに、こころ動かされることが多い。
人にうまく伝えられないところも似ていて(それは、大問題なのですが)
わたしは、感覚がちかいので
たとえ、言葉が足りなくても理解できるのだけれど
そうでない人には、わからないこともあるのだろうなあと思う。
「時間がない」と思っているところもいっしょで
自分の手にしている時間のなかで
どれだけのことを伝えられるか・・・・・と考えると
すこし、あせったりする。
あせっても仕方ないのだけれど。
ふたりとも、仕事に集中できる時間は限られている、と考えている。
村上さんは、小説を書きつづけるために走りはじめたと書いている。
わたしは、本を書きはじめ、
気持ちをニュートラルにするためマクロビオティックをはじめた。
キッカケがあれば、走っていたのかなあ・・・・・。
ときどき「小説を書きませんか?」と言われるけれど
小説は、言われて書くようなものではないし
「書きませんか?」で、書けると思っていない。
自分のなかで書きたい気持ちが起こり、はじめてできることだと思う。
村上さんの小説を読むと「わたしは書かなくていい」といつも思う。
今回の本を読んで、わたしは「ニューヨークに行きたい」と思った。
今日から北山耕平さんの
『ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ』を読みはじめる。
・・・・・・・・・・
「時間がない」と書きましたが
最近は、のんびりやっています。
あせりつつ、でも、あせってもね、と思っています。
だから、大丈夫です。
昨日も『水曜どうでしょう』をひとりで見て
大笑いしていました。
四国八十八カ所、おもしろいです。
つづきが楽しみです。

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