5年後 10年後こどもたちが健やかに育つ会

2011/04/15

今朝、葉山の町長に会ってきた。
「5年後 10年後こどもたちが健やかに育つ会」葉山、として。
今回の福島の事故に対して、反応は人それぞれだ。
わたしのように原子力に関わっていた人ほど、深刻に受け止めている。
「大丈夫」と言っている人たちもいる。
どちらでもいいと思う。このことに関しては、個人的な感覚だからだ。
でも、実際「どうなんだろう」と感じている人はいる。
「すぐには影響はありません」と言っているけれど、未来のことは、いまはわからない。
それだったらデータをとればいい、と思った。
データを取って、それを自分で判断する。
安全かどうかは、以前、政府が出していたデータで比較してもいいし
新しいデータ内で判断してもいい。
自分が信頼している専門家の基準に従ってもいい。
それには、ガイガーカウンターが必要、ということで
町に学校に設置してもらう要請書を出しにいった。
会の名前があったほうがいいというので「5年後 10年後こどもたちが健やかに育つ会」にした。
望んでいることは、そういうことだから。
たきびマーケットとおなじように、オズボーン末奈子さんたちと動いた。
都内のシュタイナーの学校に通う友人のところでは
本国のドイツからすぐにガイガーカウンターが送られてきたらしい。
雨や風向きにより自宅学習が認められ、新しい連絡網が作られたそう。そういう動きもある。
要請書を出したけれど、実は、町にそれほど期待していない。
投げやりにそう捉えているのではなく、
動いてくれるとしても、予算を通し、何かを許可し、とやっていると時間がかかるからだ。
それだったら自分たちで買ってしまったほうが、早い。
ただ個人でやるにしても、わたしたちがどう思っているかは行政にアピールするべき、と
考えているので、今朝の行動につながった。
町長は一通り話を聞いてくれた。
あの日から、以前にもまして、ひとりひとりが判断すればいいと思うようになった。
だれがどんなことを選んでも、それを尊重すればいい。
そのなかで生きていくしかない。それくらい大変なことが起きたのだから。
起きてしまったのだから、つぎはできることをする。いまはそれだけ。
そして、すこしずつ、つぎへ移っていく。

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