「いいね、ここ」

2010/05/11

連休中は、まいにちのようにだれかと会っていた。
ともだちがお茶を飲みにきたり、出かけた先で待ち合わせしたり、泊まりにきたり・・・・。
天気のいい日がつづき、5月らしい季節をたのしんだ。
そんななか、鎌仲ひとみさんの新作『ミツバチの羽音と地球の回転』の試写に行った。
『六ヶ所村ラプソディ』を見てから、次の作品が待ち遠しかった。
今回は、祝島のお話と自然エネルギーを選択したスウェーデンのお話。
原子力発電のことを考えると気持ちが重くなる。
でも、スウェーデンのことを知るとひかりが見えてくる。そんな映画だった。
ひとりひとりの意識が、この世界を作っているんだなあと改めて思った。
その人の意識が、その人の暮らし、日々を作りだしているように。
暮らしの先にあるのがこの世界。つながっているし、つづいている。
映画のエンディングで寄付をした人、団体名が流れた。
そこに、kokuaの文字。
kokuaをいっしょにやっているミキさんはボランティアでも参加していた。
寄付をしたのがkokuaでよかったとそのとき思った。
個人でも寄付はできる。
でも、みんなと何かをいっしょにやって、
そこでできたお金を応援したいものに寄付したことが、わたしにとって大事だった。
寄付した金額は少ないけれど、それでも。
5月28日に広尾の聖心女子大で『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会がある。
ご興味ある方は、ぜひ。(2時開場・3時スタート)
kokuaでも、いずれ上映会をしようと思っている。
葉山のとあるお宅では、葉山芸術祭のイベントで
ともだちのともだちの純くんがのみもの屋をひらいた。
木々が茂る大きなお宅で、純くん特製の飲み物をいただいた。
風がさわさわと流れ、森戸川の水音がする場所。
「いいね、ここ」と、みんなが言っていた。
「いいね、ここ。いいね、この場所」と、みんなが思える、言える場所がたくさんあることが
しあわせのひとつだと思う。
それは、東京も、葉山も、祝島も変わらない。
PICT1710.jpg
純くんの飲み物とやっちゃんのスープ。
黒いつぶつぶはコショウ。合います。
夫が撮影してくれました。

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