月の人

2009/09/21

夏がはじまる前から、月に1度、気功教室に通っている。
東京から先生がきてくれ、福祉会館というところで2時間ほど、みんなで気功をしている。
以前から「とても、いい先生だから・・・・・」と、聞いていて、通いはじめた。
まだ、数回しか、気功は受けていないけれど、言葉通り、とてもいい先生。
話すこと、話し方、佇まい、動き。どれもが、とても気持ちいい。
凛とした空気が、つたわってくる。
そして、気功をした翌日から、体がよくなっていくのがわかる。
気功のとき、先生は、すこしの時間、話をしてくれる。大切なことについて。
その言葉は、わたしにとって必要なものばかりで、
ひとりになるとその言葉について、よく考えている。
この前、東京にある先生の教室に行った。
1時間、施術をしてもらい、体とこころのことを見てもらった。
そのとき、先生から言われたのは「月の人だから」ということ。
どうやら、わたしは「月」らしい。
太陽の明るいひかりがあるときには見えないものが、月のひかりだと見えるときがある。
月のひかりの下でしか、気づけないことがある。
月の時間に聞こえる言葉がある。
「月の人」というのは、そういう役目の人らしい。
帰り際、先生は、紙に文字を書いてくれた。そこには、墨で「月」とあった。
ここ、1、2年、月の満ち欠けを意識しながら暮らしている。
月を意識すればするほど、人は月の満ち欠けのなかで生きていることがわかる。
恵みや実り、力を与えてくれるのが太陽なら、月は何を与えられるのだろう。
もうすぐ、お月見。月の美しい季節がめぐってきた。
夜の空を見あげながら「月かあ」と思っている。
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