2020年を目ざして

2009/08/06

今日は、平和記念式典の日、広島に原子爆弾が落とされた日。
朝、テレビで、広島で行われている式典の中継を見た。
家にいるときは、見るようにしている。
広島市長とこどもたちのスピーチがとてもよかった。
広島は、核兵器の廃絶を2020年に目ざしている。
そのことについて市長は「次の世代への最低限の責任」と話していた。
また、2020年を目ざしていることには
「原爆の被害者とわたしたちがともに生きているときに・・・・・」と。
国は、いま起こっている原爆症認定の裁判で、原告全員を救済することにした。
64年もかかり、やっとやっと、ここまでたどり着いた。
64年という時間を、国は、どう受けとめているんだろう。
でも、まだ、後遺症のある人全員に手をさしのべているわけではない。
核兵器だけが、こわいのではない。
原子力発電所で出た核のゴミは、兵器に転用されるものもある。
日本で出た核のゴミも、かつては、めぐりめぐって兵器になっていた。
遠いむかしのことではない。
そこに「核がある」から、だれかが使おうとする。使いたくなる。核は、そういうものだと思う。
核兵器をなくしたいならば、核そのものを使わないようにするしかない。
11年後、世界から核兵器はなくなっているんだろうか。
なくなっていることを願う。
北山耕平さんのブログにも核のことが書かれていました。
http://native.way-nifty.com/

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