イヴォン・シュイナードさんのお話

2009/07/27

東洋経済新聞社で開かれた パタゴニアの創設者イヴォン・シュイナードさんの講演に行った。
50人募集だったのが、応募が300人を越え、急遽、大きなホールで行われた。
オルタナ主催ということもあり、スーツの人が多かった。
そんななか、パタゴニアの人は短パン。いいなあ。
話は、イヴォンさんが、ウォルマートとはじめたグリーン・ビジネスの話。
世界最大のウォルマートは、環境にいい企業になるために新しい方向へ動きだした。
これからは、すべての取引企業の環境監査を行い、
条件に合わないところとは、取引をしなくなるようになるらしい。
どこで、だれが、どんなふうに製造しているかを調べ
そのことを理解して、仕事をするようにしていくということだった。
世界最大のスーパーマーケットが変わることで、追随する会社もでてくると思う。
いい流れだと思う。
ウォルマートが、どうしてそんな風になったのかというと
創業者の一族(株式を40%所有)が「環境にいい企業になろう」と思ったからだそう。
イヴォンさんは、ウォルマートの進むべき方向を示す立場にいるということだった。
トップが変わることですべてが変わる。よくもわるくも、それが企業なんだと思った。
いま、環境問題に消極的なところ、変化を受け入れないところは、
5年後にどうなっているかわからない、とイヴォンさんは考えていた。
ほんとうにそうかもしれない。
印象に残った言葉。
「たくさんのことを知れば知るほど、物は少なくてすむ」
そういう人でありたい。
『社員をサーフィンに行かせよう』
ほんとうにいい本です。

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