ちいさなきっかけ

2007/12/27

春と秋、パタゴニア渋谷店で開かれている
オーガニックマーケットの手伝いをしている。
(おすすめです)
そんなこともあって今年は
月、1回行われているイベントに何度か行った。
環境問題をテーマにしていることもあれば
アウトドアの話のときもあり、月によってちがう。
どれも本格的に取りくんでいる人、ことが
テーマになっている。
秋に行ったときは、旅の話だった。
パタゴニアのスタッフの方を含めた5人の人たちが
40日間の休暇をとり(スゴイですね)
南米のパタゴニア地方を旅したときの記録。
もちろん、ふつうに旅をするわけもなく
キャンプをしながら、カヤックで海をわたり
雪山に登り、頂上からスキーで下りてきて・・・・・とそんな旅。
パタゴニア地方は、風が強いので
テントから出られないときもあれば、
頂上間近なのに吹雪でアタックできないこと、
岩壁を登る姿、そんな様子が映像になっていた。
そのなかで雪山をスキーですべっているシーンがあった。
(もしかしたら岩場を登っているシーンだったかもしれません)
そのとき、流れていた音楽が『銀河鉄道999』だった。
゛さあ行くんだ その顔を上げて
 新しい風に その身をまかそう
 古い夢は置いていくがいい
 ふただひはじまるドラマのために・・・・・゛。
その瞬間「ああ、そうだ」と思った。
もっと自由に生きていいんだ、と。
まだ、見ていない景色はたくさんある。
知らない感情もある。出会っていない人もいる。
わたしも新しいところに行ってもいいんだ。
そう、思った。
自分を自分でしばってしまうときがある。知らないうちに。
もしかしたら、わたしももそうかもしれない。
「いまは、できない」と思っていることも
思いこんでいるだけで、ほんとうはできるのかもしれない。
言い訳を自分で用意して、立ち止まっているのかもしれない。
もっと自由に、自分のやりたいことをやっていいはず。
人はそんなちいさなキッカケで勇気をもらえる。
なんとなく怖かったことや迷っていたことが
そのことをきっかけに消えた。
踏みだす力は、どこにでもあるということ。
それから、ときどき『銀貨鉄道999』を口ずさんでいる。
顔を上げて・・・・・。
そんなふうになりたいときに。
・・・・・・・・・・
ホームページをはじめて1か月がすぎました。
コメントの数々、ありがとうございます。
最初は、いろいろ心配していたのですが、
あたたかい言葉がとどき、うれしく思っています。

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