アン・サリーさんのライブ

2009/05/10

新緑の箱根の山を越え、三島へ。
アン・サリーさんのライブに行くため。
アン・サリーさんの歌をライブで聴くのは、昨年の上野のイベント以来。
本格的に聴くのは、これが、はじめて。
会場には、若い人から年配の人まで、幅広い層の人が集まっていた。
そんななか、しずかに、のんびり、歌がはじまった。
古い日本の歌、アイドルの歌、ジャズ・・・・・。
どの歌も、アン・サリーさんの歌になっていて、のびやかな声が、心地いい。
聖子ちゃんがかつて歌った『ガラスの林檎たち』を歌ったときは、別の曲のようだった。
『椰子の実』を聴いたときは、涙がでそうになった。
おだやかで、ゆるやかな時間が流れた1時間半。ときどき、くすっと笑って。
みんな、たのしんでいる感じがつたわってきた。
歌のうまい人、声のきれいな人。それは神様からの贈り物だといつも思う。
みんな、それぞれ、なにかギフトを受けとっている。
そのなかでも「声」は、とてもわかりやすい、そして、貴重な贈り物。
その人が歌うだけで、その場の空気がおだやかになったり、しあわせになったり。
すてきな贈り物だと思う。
昨日は、わたしたちが、そのギフトをわけてもらった。
ライブが終わり、楽屋口で差し入れを兼ねて、挨拶をした。
ぴかぴかなアン・サリーさんが、わざわざでてきてくれた。
会場をあとにして車で東京に帰って来た。
もちろん、ずっと、アン・サリーさんの曲をかけながら。歌いながら。
昨日は、満月。東京まで、ずっと、お月さまといっしょだった。

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