できること

2007/12/20

大地を守る会主催の
枝廣淳子さんの講演を聞きに行った。
おだやかな冬の日ざしが町をつつんでいた。
講演のテーマは温暖化。
枝廣さんは『不都合な真実』の翻訳をした方で
会場にいた人たちの大部分が『不都合な真実』を見ていた。
わたしはDVDを持っている。
いま、人がだすCO2は、年間72億t。
そのうちの31億tは地球が吸収してくれているそう。
森林が9億t、海が22億t。
地球は、生き物が生きていけるように
ちゃんとそういうシステムを持っているということ。
すごい。
問題になっているのは、残り。
半分以上へらさなくてはいけないのに年々、ふえている。
フランスは2050年までに75%削減すると言っている。
イギリスは80%、EU全体では60〜80%、
ドイツは2020年までに40%。
いま、消極的なアメリカも大統領が替わったら
(枝廣さんは、ヒラリーになったとしたら、と
おっしゃっていました・笑)
80%へらすと言うだろう、と。
宣言していない先進国(と言い方はすきではないのですが)は日本だけ。
わたしは、今日、おなじ国の人たちのなかで
その話を聞いたけれど
もし、外国のどこかで同じことを聞いたら
はずかしかったと思う。
はずかしい、と言うより、残念かな?
わたしたちができることは、
自分のやっていることを見直すこと。
枝廣さんの言葉だと「電気、ガス、ガソリンをへらす」。
わたしは、そういうことを
きちんと言える国にしていくことだとも思った。
「知ること」でも書いたけれど
わたしのできることはなんだろう? と
ときどき、考えることも大事だと思う。
原子力発電所のことで、自分ができることを考えたとき
「そうだ『六ヶ所村ラプソディー』の上映会をやろう」と思った。
「原発に関しては、意志を表さないのは賛成しているのと同じ」と
監督の鎌仲さんは、言っていた。
会場はもう見つけた。
いまは、どんな形でやるか考えているところ。
ひとつ、できることを見つけた。
今日の講演は、大地を守る会の町田さんが
誘ってくださった。
町田さん、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
ここのところ環境の話がつづいて重くてごめんなさい。
明日は、明るい話にします。

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