ブック・マーケット

2009/02/16

週末、アノニマ・スタジオで行われた
ちいさな出版社のブック・マーケットに出かけた。
日ごろ、本屋さんで見られない本を・・・・・と思って。
それぞれのテーブルには、魅力的な本がならんでいた。
しずかな佇まいの本。かわいい本。興味のあるテーマ。
何冊か手にとって、ぱらぱらとめくる。
ほんとうは、かなり、じっくり見たかったのだけど
版元の人がその場にいたので、じっくり・・・・・はできなかった。
自分が、出版社の人のような気持ちになってしまって。
それでも、気になっていた本と出合うことができ、何冊か手にした。
うろうろしていたら、窓の外に京子さん発見。思わず手をふる。
会場では、何人か知り合いの人にも会い、言葉を交わした。
時間とともに混んできたので、外へ。そして、歩いて、合羽橋のitonowaへ。
京子さんから教えてもらった行き方は、ちょうどペリカンの前を通るコースだった。
日曜日でお休みだったのが、残念。
itonowaでは、ひとりで、手にしたばかりの本を開き、読んだ。
わたしは、買ったばかりの本をカフェで読むのが、むかしからすき。
新宿に青山ブックセンターがあったころ、ほしい本を何冊か見つけ、
そのあとアフタヌーンティーでその本を開くのがすきだった。
どの本から開こうか迷ったりして・・・・・。
それは、プレゼントがとどき、わくわくしながら包装紙をめくるような
そんな気持ちに似ている。
あたたかいお茶を飲みながら、ゆっくりとした気持ちで、はじめての言葉たちと出合う。
こころのなかにちいさな波が立つ。
ふっと・・・・・ため息がでる。

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