ちいさなもみのき

2007/12/12

もうすぐクリスマス。
何年か前から、しずかにすごすようになった。
そんなふうに過ごすようになった理由は
いくつかあるけれど、
家族や大切な人と家ですごしたり
宗教を持っている人は教会に行ったり、と
それが「その日らしいすごし方」だと思っている。
世界中の人が、おなじ宗教ではないので
「クリスマスだから」と思ったりしてはいけないのだけれど
でも、クリスマスがちかづいてくると
「早く戦争が終わって
みんなが家族ですごせるようになるといいな」と思う。
毎年、毎年、思っている。
数年前、知り合いのシスターがいる教会の
クリスマスミサに参加したことがある。
神父さまがそのとき言ったのは
「この日、世界にいる人のことを思ってください。
病気の人、苦しんでいる人、戦争をしている人
キズついている人、そんな人たちのことです。
そんな人たちもわたしたちとおなじ日に
クリスマスをむかえているのです」。
それから、なんとなく、しずかにすごすようになった。
いま、1冊の絵本をかざっている
『ちいさなもみのき』というもの。
クリスマスを楽しみにしている
ちいさな男の子とちいさなもみのきのお話。
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