時間は止まらない。だから、また、はじまる

2008/09/19

つぎの本にむけて体とこころを調整しはじめた。
見本原稿のやりとりは、ここ2か月ぐらいしていて
すこし書いて「こんな感じですか?」
「いや、もう、ちょっと・・・・・」などとやっている。
何往復したかなあ?
こんなにやりとりするのも、ひさしぶり。
原稿については、あまりに言われすぎても困るし
かと言って、なにも言われないとそれはそれで「いいのかな?」と不安になる。
どっちやねん。
つぎの本は、デザイナーさんがもう決まっている。
わたしは、デザイナーさんが決まらないと落ちつかない。
編集の見目さんは、すぐ、動いてくれた。
それも「1度、お願いしてみたい」と思っていた方。
とてもお忙しい方(らしい)ので、何度が名前を挙げたことがあるけれど
そのたびに「ムリだと思います」と言われていた。
それを見目さんは「いいですね。聞いてみましょう」と言い
あっという間に連絡をとり、会うセッティングをしてくれ、OKをいただいた。
原稿ができていないのにデザイナーさんが決まっている・・・・・。
このすばらしい作戦とブレッシャー。さすが見目さん。
(見目さんは、ヨーガン レールさんの食堂の本を編集した方です)
本をつくる仕事をはじめてから、頭のなかから「本」が消えたことがない。
編集者のときは企画のことを考えていたし
いまは「どういうふうにしようかなあ」とそんなことを考えている。
編集者になりたてのころは、四六時中考えごとをしているようで
「うー、苦しい」となったこともあったけれど、それにもすぐ慣れた。
いまは、仕事と生活の境界線が、ほとんどない。
ごはんを食べるのと同じように、眠るのとおなじように、本づくりがある。
(去年は、それができなかったけれど、いまは大丈夫になりました)
むかーし、むかーし、名編集者と言われた安原顕さんと言う方に
「3度のメシより本がすきでなければ、編集者なんかなるな」と言われたことがある。
若かったわたしは、本気で「どっちがすきなんだろう」と考えたりした。
いま思うと、その言葉はよくわかるし、いまは「どっちもすきです」と言える。
わたしは、体が使えるうちは、ずっと本づくりに関わっていたいと思っている。
これから、また、書く時間がはじまる。机にむかう日々がつづく。
大切に書きすすめたい。
昨日のイチローの名言。
「時間は止まってくれませんから」。
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2008年11月16日(日)・午後
遠山こずえさんと第3回「aloha day」を開催することになりました。
告知・募集は、10月にはいったらホームページでお知らせします。
今回のテーマは、alohaとエコです。

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