63年前、わたしたちの国で起きたこと

2008/07/15

8月6日、広島に原子爆弾が落とされ、
つづいて8月9日に長崎に落とされた。
そして、8月15日に戦争が終わった。
あと1か月すると、その日が、まためぐってくる。
でも、まだ、戦争が終わっていない人たちもいる。
いまも原子爆弾の後遺症に苦しみ
国と裁判という形で闘いつづけている人たち。
つらい思いをして、そのことを話せないでいる人たち。
戦争で大切な人を亡くした人たち・・・・・。
戦争ってなんだろう?
原子力ってなんだろう?
この世界から核をなくしたいと思っている人たちはたくさんいる。
それでは、自分は一体、何をしているんだろう、と
この時期になると、自分自身に問いかけてしまう・・・・・。
平和使用という名目の核、そうでない核もふくめ
世界には、いまだにたくさんの核があり、減る気配はない。
1945年8月6日、8月9日、世界ではじめて人にむけ核が使われた。
わたしたちの国で。ふつうの人たちが暮らす町で。
PICT0360.jpg
集英社の呉さんが送ってくれた写真集。
かなしいけれど、現実がここにあります。
カバーに使われている写真は、被爆した方のスカートです。
ピンクのちいさな花柄のかわいいスカート。
63年前に広島でこのスカートをはいていた人がいます。
わすれてはいけないことだと思います。
写真展 広島現代美術館 8月10日まで
    東京・目黒美術館 11月15日〜1月11日

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