『この世界にようこそ』

2015/05/13

『この世界へようこそ』
今日、書店にならびました。

 

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今回、絵本にしたのは
いろいろな立場の人に読んでもらえたら・・・と思ったからです。

 

赤ちゃんを生んだばかり人
ちいさなこどものいる人
立ち止まっている人
ふたたび歩きだそうとしている人
病とともに生きている人
歳を重ねた人
つぎの世代に思いをよせている人・・・。

 

長い物語、本を読めないときが
人生のなかにはあります。
わたしは・・・ありました。
そんなときでも
絵本はすっと手をのばすことのできるものです。

 

こどものころ読んでいた絵本を
大人になって読むと
あたらしい気持ちになります。

 

大人になってから選んだ絵本は、
これからそのときどきの場面で
ページをめくるのだろうな、と、思います。

 

たのしいときも、眠れない夜も
あたらしくおとずれる朝も。
だれかといても、ひとりでいても。
そんなとき、ひらける本。

 
宇宙にただようガスやチリが星になり、
そのなかでいのちが生まれ
わたしたちは、こうして存在しています。
わたしたちのいのちも、からだも、こころも
宇宙の、星の、一部。
そのことを思うと
すべてのことがつながり、
途切れることなく
しずかに、確かに、つづいていくのだなあと思います。

 

その途切れることなくつづくものについて
思いをめぐらせたとき
この本ができました。

 

ひとりひとりのいのちと
星としてのいのちは、
そうちがわないのではないか、と感じます。

 

毎朝、紅茶をいれているわたしと
闇のなかを旅しているボイジャーとは
そう遠くない気がするのです。

 

わかりにくい例えかもしれませんが。

 
今回、絵をアリシア・ベイ・=ローレルさんにお願いしました。
ふっと、アリシアさんの絵が目にとまって。
快諾していただけてうれしかった。

 
長くそばに置いてもらえたら、と、思っています。
ふとしたときに、開いてもらえたら、と。、思っています。

 

本について(仕事について)のインタビューを
ミルブックスの藤原さんから受けました。

http://millebooks.blog.so-net.ne.jp/2015-05-12-1

 

アリシアさんとのイベントもあります。

http://millebooks.blog.so-net.ne.jp/2015-05-11

 

よろしければ。

 

「想像することをやめず

希望を持つことをあきらめず

旅をする

朝がくる」

 
そう思いながら
これからも生きていくのだと思います。

 

 

 

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