「少食」日記15

2013/05/19

毎週一回、鍼に通っている。高松の町まで。

先日、行ったとき先生から「いままで一番、脈がいい」と言われた。

わたしも、最近、からだの感じがなんとなく変わってきているのを感じていたので

「そうか。こういう感じだと脈がいいんだ」と思った。

体内が充ちている・・・という感じかな。

元気いっぱい、というよりも充ちている。

「過不足ない」も、ちかいかもしれない。

足りなくもなく、有り余るのでもなく・・・。

 

翌朝早く、うとうとしながら「もうだいじょうぶ」と感じた。

自分で感じたのか、何かが知らせてくれたのかはわからないけれど、

「だいじょぶ」と思った。

ひと区切り、だ。

しばらくは——-2か月くらいは—–週に一度、鍼に通い

そのあとは、すこしずつ間隔をあけよう。

少食をはじめて、ちょうど一か月経った。

 

目をさまし「よしよし」と思いながら、その日、でかけた。

むかった先は、小豆島。

 

そこで、思いもよらぬことが起きた。

 

フェリーに乗ろうと足早に歩いていたとき、

段差につまづいてころんだのだ。

足元を見ていなかったのと、早足で歩いていたせいで、

勢いがついていて、そのまま前のめりに。左膝と両手をついた。

わたしもびっくりしたけれど、フェリーのおじさんもびっくり。

ふたりであたふたしてしまった。

「痛いなあ」と思ったけれど、そのまま船に乗りむ。

すりむいた左膝から血がにじんでいる。

売店に行ったら、絆創膏は売っていなかった。

でも、わすれものだという絆創膏をくれたので、それを貼る。

そして、島で待ち合わせしていた、いのうえさんにメールをした。

 

高松港から小豆島までは1時間。

島についたとき、いのうえさんは、すばらしいことに氷嚢を用意して待っていてくれた。

痛みはあったけれど、その氷嚢を左膝に当てながら島めぐり。

はじめての方たちにも会え、EATにも行け、一日を過ごした。

 

翌日、足がすこし腫れていたので、念のために整形外科に行くことにした。

あくまでも「念のために」。

そこで、レントゲンを撮ったり、触診したりしたわけなのだけれど(ここは、飛ばします)

結論として・・・左足の膝のお皿が骨折していたのだ。

「えっ、骨折?!  骨折って痛いんじゃないの?」と、思った。

だって、そんなに痛くなかったから。

確かに、膝を曲げることはできないし、曲げると「あたたたた」と痛いのだけれど

想像していた「骨折」は「もう、痛くて痛くて」だと思っていた。

だから「骨折していますね」と先生に言われたとき、

「はぁー」と、間のぬけた声をだしてしまった。

 

「骨折かあ。骨折って、どうなるんだろう?」と思っていたら

先生が、これからどうするかテキパキと話してくれた。

「ギブスをします。そうしないと曲げてしまうので。

幸い手術はしなくてよさそうです。(折れ方がよかったそう)

でも、血が溜まっているのでそれをぬきます」。

足の腫れは、内部での出血が原因だったようで、注射器で血をぬきはじめた。

そのとき、お皿をさわられたのだけれど、確かに痛かった。(ここで実感)

そして、血液は注射器2本分。多い。

「負担がかかるので松葉杖に。曲げないように。安静に」と

矢継ぎ早に、いくつか言われる。

聞きたいことはいくつもあるのに、結局、聞けなかった。

(あとで看護士さんに確認しました)

 

ということで「少食」生活がひと区切り、と思ったら

今度は、松葉杖生活になりました。

全治、2、3か月だそうです。

 

6月、7月に予定していた仕事もワークショップもあそびも、すべてキャンセル。

6月9日のWSだけはやろうと思っているけれど、

その前もあとの予定も連絡して延期していただいた。

 

わたしは、手帳に予定を書くとき、えんぴつ(シャープペンシル)で書いている。

以前、冨田貴史さんと話したとき、えんぴつ書きを勧められたことがあって。

そのため、今朝、手帳にあった予定をすべて消しゴムで消した。

そこは、きれいな白紙になった。

 

ともだちから「へこんでない?」とメールがきた。

それが、まったく、全然、だいじょうぶなのだ。

もちろん「シャーワーどうしよう」(いいグッズを見つけました)や

「洋服の脱ぎ着がしづらい」や「出歩けないなあ」や

「あたたたた」などの日常の不便さはあるのだけれど、

あせりもないし、がっくりもない、「あーあ」というのもない。(海で泳げないのは残念だ)

もしかしたら、突然で受けとめられていないのかもしれないけれど

へなちょこな理由で骨折して、大人しくしなければならなくなったことに

「へなちょこだなあ、わたし。ははは」と、そんな気持ちなのだ。

迷惑をかけてしまった方たちには申し訳ないのだけれど

もっと「休め」なのかなあ、とも。

なんだろう、このふっきれ感。

以前のわたしだったら、こんな気持ちにはならなかっただろうなあ。

自分が納得する「理由づけ」はあとにして、

部屋で、家で、できることを、しばらくすればいい、といまはそんな気持ちでいる。

 

病院に行ったのは、腫れていたのもあるけれど

東城百合子さんの本に「骨折」のページがなく、

骨折は「別ものなんだ」と思い、行くことにしたのもある。

 

折れた箇所が膝なので、治ったとき、いままでのように脚を組むことができるかが気になる。

坐禅がちゃんとできる(それなりの時間)といいのだけれど。

 

「少食」日記の全体感想は、また、後日に。

「少食」は「やってよかった」。

 

そうそう。

家ヨガをはじめようとあたらしいDVDをたのんでいた。

骨折した日の夜にそのDVDがとどいた。へなちょこだ。

 

 

5月16日

朝 梅醤番茶 ぽんせん

昼 玄米リゾット(たまねぎ じゃがいも にんじん れんこん)

夜 ごはん おみそ汁(大根 わかめ)   豆腐ステーキ(醤油)

 

5月17日

朝 玄米あまざけ

昼 外食 野菜スープ(たまねぎ にんじん じゃがいも さつまいも などいろいろ)

パン

おやつ ドライいちぢく

夜 納豆ごはん(大根菜 のり 醤油)  おみそ汁(わかめ 油揚げ)  たくわん うめぼし

 

5月18日

朝 玄米あまざけ

昼 ベジサンド(ちろりん村)

おやつ 南部せんべい(オーサワのもので砂糖不使用 これ、おいしい)

たんぽぽコーヒー

夜 ごはん 蒸し野菜(かぼちゃ そら豆 にんじん)

 

5月19日

朝 たんぽぽコーヒー 南部せんべい

昼 ごはん おみそ汁(新たまねぎ 小松菜)  にんじんサラダ(タヒニ 醤油)

ひじきの煮物(ひさしぶりに味醂使用 油あげ 醤油)  かぼちゃサラダ(豆乳ズ和え)

納豆(大根菜 のり 醤油)

夜 ごはん ベジハンバーグ(アリサンのもの)   にんじん・かぼちゃサラダ そら豆

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